→ZERO→ V
望み 願え
されば 等しく与えられん
「けれど わたしは 異質なものよ」
この世には
類するものなど ひとつもない
白い獣が 牙をむく
きらきら光る キャッツアイ
すべては ひとつ
揺れる チャームは
ペンタグラム
私が 行こう
それが 示せる答えになる
四本足の 道連れは
長い尻尾を 振りたてた
そら ごらん
あれも 助けを求めている
声の限りに 呼び叫ぶ
若い男の悲痛な声
誰か 彼女を探してくれ!
≪→ZERO→IVへ戻る
→ZERO→VIへ行く≫
【閉じる】